しあわせは歩いてこない。だから、歩いていくんだね。
どうも、こんにちは。
昨日の飲み会で友人に飛び蹴りされて、右腕がかすかに痛むひろぷーです。
今日は、最近読んだ小説について書きたいと思います。もしかしたら、タイトルでピンときた人もいるのではないでしょうか。
住野よるさんの2作目『また、同じ夢を見ていた』についてです。1作目は本屋大賞にも選ばれた、通称「キミスイ」、『君の膵臓が食べたい』ですね。
超簡単に紹介すると…
主人公である、小学生の女の子「奈ノ花」にはクラスに友達が1人もいません。その代わり、物語を書くことが好きで、自傷行為を繰り返す高校生「南さん」、クリーム色のアパートに住み、売春で生計を立てている「アバズレさん」、いつも優しく奈ノ花を迎えてくれる「おばあちゃん」の3人の“友達‘’がいます。
奈ノ花を含めた4人は、ストーリー展開の中で共通の言葉を発します。それが、
「また、同じ夢を見ていた」です。
この言葉は一体何を意味するのか?
夢とはどのような夢なのか?
読み進めていく中で、衝撃の事実と共に明らかになっていきます。
どうですか、気になってきましたか?
さて、この小説のテーマの1つは「しあわせとは何か」です。
自分にとってのしあわせとはなにか…
うーん。
うーーん。
うーーーーん。
WAKARAN!!
ただ最近は、死ぬまでに「これやりたい」っていろんなことに思いを馳せている時は、しあわせだなって感じますね。
自分にとってしあわせなことが何か分かれば、どうやって時間を使うか、どのような人生を送るか、なんとなく道が見えてきそうな気がします。
あなたにとってのしあわせって何ですか?