ハワイ旅行 洗礼編
そういえば、年末に5泊7日でハワイ旅行に行ってきました。
え、仕事はどうしたって?
休んでやりましたよ!!
人生1回しかないし、いずれ死んじゃいますからね。楽しんだ者勝ちです。
ということで、43歳のおっちゃん2人と行ってきました。ちなみに、僕は24歳です。
出発前、人生初ハワイということで、僕はかなり浮かれていました。
身の毛もよだつような、洗礼を浴びるとは知りもせずに…
洗礼①
「ダイアリースープ」という、マズイ具沢山のスープを飲まされた。
ハワイには上海経由で行ったのですが、上海の空港で4時間待ち時間があったのです。そのため、あるカフェに入りました。すると、
「君はこれを飲み干すまで、ここから出ることは出来ない」
と、おっちゃんがB級映画の悪役のような台詞を口にしたのです。戸惑う僕に出てきたものがこれです。
どうですか?
僕は見ただけで食欲がなくなりました。
これダイアリースープですよ?
恐ろしいダイアリーです。
約1時間かけて飲み干しました。
飲み干した後、おっちゃんから出てきた一言は、「飲んだことないよ。そんな水たまりみたいなスープ。」でした。
2度と飲みません。
洗礼②
離陸数分後に、前の座席の人がこぼしたコーラで靴下がびしょ濡れになる。
ハワイへの道は険しく、僕を少し足りとも休 ませてくれません。
長いフライト時間を睡眠で乗り切ろうとした僕は、うとうとしていました。しかし、次の瞬間、右足がヒヤッとして目が覚めるのです。
びっくり仰天、前の座席の人がコーラをこぼしたのです。しかも、コーラが入っていたコップを片付けることも、謝罪の一言もありません。
しかし、「岐阜の仏」と称される僕は怒りません。せっかくのハワイ旅行をお互いに台無しにはしたくありません。
その人の人間としての可能性を信じた僕は、怒ることもなく、両膝を前の座席にぴったりくっ付けて、リクライニングできないようにしただけに留めておきました。
「岐阜の仏」として恥じぬ対応と言えるでしょう。
と、そんな感じで幕開けたハワイ旅行だったのですが、旅行中についてはまた次回書きたいと思います。
それでは、さようなら。