ハワイ旅行 グルメ編
前回に続き、ハワイ旅行について書きたいと思います。ハワイ旅行の洗礼を受けた僕を労ってくれたのは、ハワイのグルメでした。
グルメ①
ステーキ
やはりハワイに来たのであれば、ステーキを食べずにはいられません。ということで、ランチに「ウルフ・ギャング」という店で、ステーキのスペシャルランチを食べました。約4000円です。(良心的な値段!)
前回の記事に載せたダイアリースープとは、大違いですね。見るからに美味そうです。
もちろん、でーら美味かったです。
国産の肉とは違って、良い意味で噛み応えがあって、まさに肉食系男子になった気分でした。
大変人気なお店なので、行く際には必ず予約することをおすすめします。しかも、黒縁メガネをかけたお姉さん店員が可愛いです。
グルメ②
マラサダ
マラサダとは…
イースト菌で発酵させた卵大のパン生地を油で揚げ、グラニュー糖をまぶして作られる。
Wikipedia参照
まあ簡単に言ってしまえば、揚げパンです。
「Leonards」というお店です。
これがまた美味い。
味の種類もいくつかあり、オリジナル/シナモン/カスタードなどがあります。
見た目に反して中身は軽く、ぺろっと2.3個食べてしまいます。
しかも、その場で揚げてくれるのでサックサクの熱々です。思い出すだけで、血糖値が上がり昇天しそうです。
バス兼厨房みたいになっているので、移動しながら販売しているのだと思います。見かけたら、ぜひ買って食べてみてください。
まだまだグルメはあるのですが、画像を見てたらお腹が膨れて来たので、このへんで失礼します。
それでは、さようなら。
ハワイ旅行 洗礼編
そういえば、年末に5泊7日でハワイ旅行に行ってきました。
え、仕事はどうしたって?
休んでやりましたよ!!
人生1回しかないし、いずれ死んじゃいますからね。楽しんだ者勝ちです。
ということで、43歳のおっちゃん2人と行ってきました。ちなみに、僕は24歳です。
出発前、人生初ハワイということで、僕はかなり浮かれていました。
身の毛もよだつような、洗礼を浴びるとは知りもせずに…
洗礼①
「ダイアリースープ」という、マズイ具沢山のスープを飲まされた。
ハワイには上海経由で行ったのですが、上海の空港で4時間待ち時間があったのです。そのため、あるカフェに入りました。すると、
「君はこれを飲み干すまで、ここから出ることは出来ない」
と、おっちゃんがB級映画の悪役のような台詞を口にしたのです。戸惑う僕に出てきたものがこれです。
どうですか?
僕は見ただけで食欲がなくなりました。
これダイアリースープですよ?
恐ろしいダイアリーです。
約1時間かけて飲み干しました。
飲み干した後、おっちゃんから出てきた一言は、「飲んだことないよ。そんな水たまりみたいなスープ。」でした。
2度と飲みません。
洗礼②
離陸数分後に、前の座席の人がこぼしたコーラで靴下がびしょ濡れになる。
ハワイへの道は険しく、僕を少し足りとも休 ませてくれません。
長いフライト時間を睡眠で乗り切ろうとした僕は、うとうとしていました。しかし、次の瞬間、右足がヒヤッとして目が覚めるのです。
びっくり仰天、前の座席の人がコーラをこぼしたのです。しかも、コーラが入っていたコップを片付けることも、謝罪の一言もありません。
しかし、「岐阜の仏」と称される僕は怒りません。せっかくのハワイ旅行をお互いに台無しにはしたくありません。
その人の人間としての可能性を信じた僕は、怒ることもなく、両膝を前の座席にぴったりくっ付けて、リクライニングできないようにしただけに留めておきました。
「岐阜の仏」として恥じぬ対応と言えるでしょう。
と、そんな感じで幕開けたハワイ旅行だったのですが、旅行中についてはまた次回書きたいと思います。
それでは、さようなら。
ついつい忘れてしまっていること。
どうも、お久しぶりです!
友人と始めたPodcast「僕らのポジション」が、コメディ部門でランキングに入り、テンションあげあげ(なんか古い)のひろぷー。です!
ところで…本当は分かっているのに、ついつい忘れてしまっていることってありませんか?
何気ない日常の中にそういうものってたくさんある気がします。
その中の一つが「死」ではないでしょうか。
平安時代を生き、『伊勢物語』のモデルと言われている在原業平は、辞世の句(死ぬ前に詠んだ和歌)としてこんなものを残しています。
つひには行く道とはかねてより聞きしかど
昨日今日とは思はざりしを
現代語にすると、「誰しも最後は必ず行かなければならない道(死ぬということ)だとは前から聞いてはいたが、まさかそれがこんなに早く来るものだとは思わなかったなあ」です。
いずれ死が訪れることは、誰もが知っています。でも、特に僕のような若い人にとってはなおさらだと思うんですが、「死」とはあまりに遠くにあるものな気がします。でも、それって錯覚ですよね。「死」はすべての人間にとって平等にやってくるのであり、いつ来てもおかしくないものです。このことをついつい忘れてしまうと、「昨日今日とは思はざりしを」になってしまうんですよね。
アップルの創始者であるスティーブ・ジョブスは、朝起きたら鏡を見て「今日やろうとしていることは、もし今日が人生最後の日だったら本当にやることか?」と毎朝自分に問うていたようです。
「死」とは暗くて怖いものですが、それを意識することで、本当に自分がやりたいことが見えてくる気がしますね。
明日やろうとしていることは、明日が人生最後の日だったらやることですか?
やりたいことをやって、「最高の人生だったなあ」と最後に言える人生にしたいですね!
しあわせは歩いてこない。だから、歩いていくんだね。
どうも、こんにちは。
昨日の飲み会で友人に飛び蹴りされて、右腕がかすかに痛むひろぷーです。
今日は、最近読んだ小説について書きたいと思います。もしかしたら、タイトルでピンときた人もいるのではないでしょうか。
住野よるさんの2作目『また、同じ夢を見ていた』についてです。1作目は本屋大賞にも選ばれた、通称「キミスイ」、『君の膵臓が食べたい』ですね。
超簡単に紹介すると…
主人公である、小学生の女の子「奈ノ花」にはクラスに友達が1人もいません。その代わり、物語を書くことが好きで、自傷行為を繰り返す高校生「南さん」、クリーム色のアパートに住み、売春で生計を立てている「アバズレさん」、いつも優しく奈ノ花を迎えてくれる「おばあちゃん」の3人の“友達‘’がいます。
奈ノ花を含めた4人は、ストーリー展開の中で共通の言葉を発します。それが、
「また、同じ夢を見ていた」です。
この言葉は一体何を意味するのか?
夢とはどのような夢なのか?
読み進めていく中で、衝撃の事実と共に明らかになっていきます。
どうですか、気になってきましたか?
さて、この小説のテーマの1つは「しあわせとは何か」です。
自分にとってのしあわせとはなにか…
うーん。
うーーん。
うーーーーん。
WAKARAN!!
ただ最近は、死ぬまでに「これやりたい」っていろんなことに思いを馳せている時は、しあわせだなって感じますね。
自分にとってしあわせなことが何か分かれば、どうやって時間を使うか、どのような人生を送るか、なんとなく道が見えてきそうな気がします。
あなたにとってのしあわせって何ですか?
物事をどう捉えるかで、自分が変わる!世界が変わる! in 長野
こんにちは、PAの洋式トイレでおしりを押したら反応せず、試しにビデを押したらしっかり反応して、予想外に予想外のところが濡れたひろぷーです。
今日は仕事で、長野県諏訪市に行っていました。今日の仕事は全くもって引き受ける必要のない仕事だったのですが、ちょっとした下心があったので引き受けました。
※エロい意味ではありません。
今日の運転した距離…なんと約500㎞。もうね、めちゃくちゃ後悔しましたよ。この仕事を引き受けたことを。
でも、後悔しながら運転してる途中で気付いたんですよ。「こんなことやりたくねー」って思ってやるよりも、「もしかしたら新しい発見があるかもしれない」って思ってやる方が、はるかに生産的だということに。
※エロい意味ではありません。
こういう物事の捉え方は、日頃の生活でも大切だと思うんです。やたら仕事を押し付けてくる上司に、中指を立てて「Fuc⚫︎!」と言ってやりたいこともあるでしょう。そんな時、「この仕事が終わったら、あいつのキーボードのキーとキーの間に、ルマンドのカスを山ほどブチ込んでくれるわ!ガハハハハ!はー、腹立つ…」とイライラしながら仕事をするよりも、「頼まれごとは試されごと。自分を成長させるチャンスをくれてありがとう!このハゲ豚上司!」とポジティブに仕事をした方がはるかに生産的だということです。
全ては捉え方次第だと思うんです。捉え方が変われば、生き方が変わる。そんな気がします。
ほら、見てください。
綺麗でしょう?きっと僕がイライラしてたら、この湖を撮ることも、この湖の美しさにも気が付くことはなかったでしょう。
物事の捉え方を変えただけで、今日の仕事がとても有意義なものになりました!
なんと素晴らしい!
今度この仕事をまた頼まれたら
光の速さで断ります。
やってもいないのに無理だと決めつけていないだろうか? 【短編】
高校生の頃、定期考査でケツ争いしていた彼、中山弘樹から「優也、一緒に映画を作らないか?」と連絡が来たのは3日前のことだった。
思い返してみても、今までの弘樹からの提案は突拍子のないものばかりだった。
「ヒッチハイクで日本一周やってみよ!」
「CD出してみねえ?」
「全裸かくれんぼやろうぜ(照)」
そんな彼の提案に決まって言う台詞はこうだ。
「え、無理。」
「無理とか逆に無理!」と彼のよく分からない反論を受け流し、今まで一度も提案にのったことがなかった。
しかし、これは後で知ったことなのだが、彼は今まで提案してきたもの、全てに挑戦してきていたのだ。ヒッチハイクもCDデビューも全裸かくれんぼも。
彼は去年、新卒入社の会社を辞め、自ら事業を立ち上げた。その様子がブログにアップされているが、様々なことに挑戦している彼は本当に楽しそうだ。その反面、僕は楽しく生きることができているだろうか。何かに挑戦できているだろうか。最初から無理だと決めつけていないだろうか。
「優也、一緒に映画を作らないか?」
「いいよ。」
「無理とか逆に…え、やるの?」
きっと大事なのは、まずやってみること。
一歩を踏み出すことなんだ。